マルチコプター・モーターパラグライダー Q & A

 
初めての空撮をご依頼頂く方でも分かり易くご発注頂ける様、Q&Aを作成しております。ここに載っていないご質問等は、お電話又はメールでご確認ください。


 

■風が強い日でも空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) GLOBAL FOX:上空の風速が4m/sを超えると、映像が揺れるため安定した空撮が難しくなります。この機種の場合最大10m/sまで飛行できます。(風上に障害物が無い場合)

マルチコプター(2軸ジャイロ仕様):上空の風速が2m/sを超えると、映像が揺れるため安定した空撮が難しくなります。この機種の場合最大8m/sまで飛行できます。(風上に障害物が無い場合)
モーターパラグライダー ジャイロ有:上空の風速が3m/sを超えると、映像が揺れるため安定した空撮が難しくなります。 但し、風の安定した海上近辺等では5m/sまで動画空撮が可能です。

ジャイロ無:上空の風速が2m/sを超えると、映像が揺れるため安定した空撮が難しくなります。 但し、風の安定した海上近辺等では4m/sまで動画空撮が可能です。

■雨天の時は空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 機器自体が雨に弱く、フライトができません。
(但し防水対策を施した機体なら可能です)
モーターパラグライダー 機体自体が雨に弱く、フライトができません。

■その場でお願いしたらすぐフライトして、空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 機種により変わりますが、周囲の安全確認と風向風速の確認をして安全運行致しますので、最短で30分から大型の機体になると、1時間30分程離陸までにかかります。
モーターパラグライダー 現地で機体の組立てと、ヘリコプターと同様な運行前点検をして飛行しますので、すぐにはフライトが出来ません。
なお、狭い離陸場ですと風向きによりフライトが困難になり風が変わるまでの時間が必要となります。
通常組立てから離陸まで、1時間〜1時間30分程です。

■いつまで依頼すれば空撮できますか?

通常の場合2週間前からスケジュールの確保をしておりますので、遅くてもこの日までに日程の空き状況の確認をお願いしております。10日前からは撮影地の情報確認・空撮内容の精査・特別機材の手配を実施しておりますので、この時期までに、ご発注を頂かないと事前準備等が完全ではなくなる為、本当のいい画が撮れなくなる可能性があります。

また、契約実績の無い業者様の場合、着手金等が必要になりますので、上記よりもお早めにご相談お願い致します。
なお、空撮機「GLOBAL FOX Lite」のスタンダード空撮の場合は、前日ご発注でも可能です。

■どの高さから、どれぐらいまで空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 航空法上により対地高度0.1〜150mでの撮影が可能です。場所により250mまで可能です。それ以上は、法的な手続きが必要となります。
モーターパラグライダー 低い所では高さ約0.3m程から、高い所では、2000m以上も可能です。

■1回(1日)で最長何時間空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 機種によりますが、大型機で1フライト3〜6分(標準リチウムポリマーバッテリー1個搭載の場合)も有れば、軽量の機体で大容量バッテリーを使えば15分以上も可能です。
1日9hr契約の撮影なら約10〜15フライト可能です。
モーターパラグライダー 1回のフライトで約2時間程可能です。(飛行高度による)
弊社空撮実績ではTMC1フライトで4時間30分が最長ですが、特別契約になります。
1日の基本フライトは、合計2時間までとなります。(それ以降は追加料金)

■どのような場所から離陸できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 撮影現場付近の半径1m程度の狭い場所で可能です。(小型機)
手からの離陸も可能です。
離れた場所で離発着し現場へ移動することも可能です。弊社では、最新の技術を使った遠隔飛行システムを採用しておりますので、目視可能な500m程度の範囲内まで可能な機種があります。
モーターパラグライダー 河川敷・広い駐車場・運動公園・山の斜面等になります。
広さは、TMCの場合は、50×60m程必要です。
一人乗りですと20×40m程で、最も良い条件は、周りに電線・大きな建物等の障害物が無い芝生の運動公園等で、 100×100m有れば、どの方向でも離陸が可能になります。

■海上・水上は空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 海上のボートから離発着する技術を保有しておりますので、沿岸から離れた離島、船舶等も撮影可能です。
モーターパラグライダー 空撮できます。
低空低速でもヘリコプターの様に水面を乱すことなく空撮ができますが、万が一のトラブルに備え、 水上の救命装置と、救助ボートを用意する事が条件となります。

■どこでも空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 電波の混信する大都市上空や、パラボラアンテナ正面・電波等の付近では、機器が誤動作する事例が他社で報告されており、空撮は困難になります。 なお、空港の9km圏内は、許可申請等が必要になりますが、弊社では多機種で多くの実績があります。
許可申請の実績の無い業者では簡単に断られてしまい空撮の出来なかった場所でも、撮影許可をもらい撮影を実施しております。
モーターパラグライダー 万が一の着陸場所が確保出来ない大都市上空や、非常に風の入り組んだ場所(狭い谷間)は空撮が困難です。 なお、空港の9km圏内は、許可申請等が必要になりますが、弊社では多くの実績があります。
許可申請の実績の無い業者では、簡単に断られてしまい空撮の出来なかった場所でも、撮影許可をもらい撮影を実施しております。

■どのような時間帯でもフライトできますか?

通常大気が安定してない春・夏は、11時〜15時前後が最も上昇気流も強くなり、撮影が難しくなります。
よって、この時期は陽が高い時間を外して、早朝・夕方近くで空撮を実施し、安定した映像をご提供しております。
反対に、秋・冬は、大気が安定してきますので、11時〜14時半頃まで外して頂ければ、安定した空撮ができます。
なお、大気が安定した特別な日であれば、1日中安定した空撮が可能です。

■夜間は空撮できますか?

ドローン(GLOBAL FOX) 可能です。
ただし、明るい時間帯に十分な下見(ロケハン)が必要です。
モーターパラグライダー 事前に昼間飛行した経路であれば、夜間に空撮フライトが可能です。離発着場所が明るい事が条件となります。 離発着場のライト等は、事前にご連絡頂ければ、ご用意させて頂きます。

■冬は空撮できますか?

冬は少し風が強くなりますが、風の強い日以外は雪の積もった場所でも空撮が可能です。

■空撮に適した時期はいつですか?

秋〜冬〜春前までです。視界も良くなり、空撮に非常に適しているのは、秋〜冬になります。

■撮影予定日で、週間天気予報が良くない場合に、変更料・キャンセル料はかかりますか?

基本は平日の営業日計算で3日前の夕方5時までなら、変更料はかかりません。
それ以降ですと、所定の手数料がかかります。(キャンセルの場合は別途所定の手数料がかかります。)

※営業日例:月曜日に空撮予定なら、前週水曜日の夕方5時以降は変更料がかかります。
キャンセル料無しの追加オプション契約もあります。

※見積書に変更・キャンセルの記載がある場合は、そちらが優先となります。

■当日の気象条件が悪い場合のフライトキャンセルはどうなりますか?

改めて撮影日程を確保し、追加の人件費・基本機材費・実費交通費を頂くことになります。
他の撮影日が被写体等の関係で取れない場合は、人件費・基本機材費・基本空撮費の50%・実費交通費をご請求させて頂きます。
出来る限り、事前に予備日の設定をお願いいたします。

 ※追加オプションで変更料無しの契約もあります。

■こちらの都合でキャンセルの場合、キャンセル料はかかりますか?

特別な準備(荷物の発送・救助ボートの手配等)がなければ、当初撮影日の1ヶ月(30日)前からキャンセル料が必要となってきます。 事前準備が必要な場合は手配した段階でキャンセル料が必要です。 詳しくは撮影規約をお読みください。
 
 
最終更新日  2020年10月22日      
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